朝起きたらポジティブなこと考えろと言われてできるならこんなことになってない
朝起きたらポジティブなイメージをする方がいいことは科学的にも証明されてるらしい。
まあそりゃそうなんでしょ。
でもできるなら苦労してないさ。
朝起きて家出るまでの間にほぼ100%めんどい、だるい、行きたくない、ろくなこと起きないといいなあ、自由が夜までなくなる、とかなんとか何かしらネガティブ考える。
そもそもポジティブで行こうって考えてる時ほどろくなことが起きないというのがこれまでの人生の経験上よくあること。逆にこんなことが起きたらどうしようと考えている時ほどそんなことが起きない。
下手にポジティブに考えていくとロクデモナイコトが起きるとその反動で心底疲れ果てる。
もう何度も経験している。
もちろん、習慣化の話だから頑張って気合い入れていいイメージの一日を過ごすぞーって考えていくといいとは思う。
でも現実は上に書いた通り。
いくら表面上ポジティブ見繕っても深層意識の中で信じてないんだから。じゃあどうすれば信じられるのか、それは体験としていいイメージで朝過ごすと良いことを確信すること。でも、現実はたいていそんな時に限ってろくなことが起こりません。
理屈としてはわかるけど実践はできないです、あくまで私は。
なら、いいも悪いも考えず無心が一番。それもまた実践するのは大変なわけですが。