繊細さんの日記

最近よく聞くHSP(繊細さん)と思われる40歳男がアウトプット大切という言葉に反応してノープランで立ち上げた謎のブログ

学習性無力感

自分では事態をコントロールできないということを学習して結果落ちいる無気力状態。

貴重な自由な時間ができても何していいかわからず何もしたくなくなる無気力感がよく起こる。

大体まとまって自由な時間ができた時、そして自由の終わりの時間がある程度近づいてる時。

それはもしこういうことをして、後からあー時間の無駄だった他のことやればよかったと考えてしまったらどうしようという恐怖感があるから。

学生時代みたく基本的に自由な時間ばかりの時はこんなこと考えない。でも、この時間を無駄にしてしまったら次の週末まで社畜家畜で自由がないと考えると一気にやる気がなくなる。

やらないよりはマシだと考えればいいのだが。そうもいかない。そして、結局何もできて気がせず後悔する。途中で始められたとしても最初からやってればもっと時間を有益に過ごせたと後悔する。

結局何やっても何か後悔する。

社畜家畜の日々で自由は限られて時間だけ、そしてその自由も何処かに自由に行けるとかそういう気ままさがない。色々自己啓発してきたけど結局何も変わっていない。その結果がこの無気力だと思う。

勉強は好きだ。べつに特別頭が良かったわけではない。ただ、勉強はすればするほど基本的に結果は出る。でにくいものもあるが、結果への連動性はかなり高い。そして、これをやればいいというものも大体決まっている。成長を感じられる。数字として見える。解ける解けないが目に見える。だから続けられる。

一方仕事はどうだ。まずこれやればこうなると分かっているものは特に成長感じない。未知の仕事なんてめんどくさいとしか思えない。それをなんとか心ボロボロにしてやり遂げてもやっとこれから逃れられるくらいにしか考えられない。成長がないわけではないがそれは単なる結果論だ。

何より仕事は好きでしているんじゃない。会社に入りたいとは愚かにも思っていた。でも、べつにこの仕事がやりたいと思って入ったわけではない。まあやりたい仕事なんてないけど。金もらわないと生活できないから会社に入った。ただ、それだけだ。ヤリガイ?ヤリイカの勘違いか。あるわけないだろそんなモン。

ストレスを克服した経験を思い出せとか、楽観主義になれとかいうけどさ。思い出してももう二度とあんな目に会いたくないなあで終わるし、楽観主義って1000回くらいならなきゃならなきゃってこれまで思ってきたよ。なんとかなるさってね。で、最悪の事態を想像して対策するとかさ。でも、日々新しい悲観事項は浮かぶんだよ。そりゃなんとかなってるよ。でもそれは終わってから思えることで当時思うことができないのだよ。

これも学習してきたことの結果なんだろうな。なんかまとまりのない文章ですみません。