繊細さんの日記

最近よく聞くHSP(繊細さん)と思われる40歳男がアウトプット大切という言葉に反応してノープランで立ち上げた謎のブログ

朝起きたらポジティブなこと考えろと言われてできるならこんなことになってない

朝起きたらポジティブなイメージをする方がいいことは科学的にも証明されてるらしい。

まあそりゃそうなんでしょ。

でもできるなら苦労してないさ。

朝起きて家出るまでの間にほぼ100%めんどい、だるい、行きたくない、ろくなこと起きないといいなあ、自由が夜までなくなる、とかなんとか何かしらネガティブ考える。

そもそもポジティブで行こうって考えてる時ほどろくなことが起きないというのがこれまでの人生の経験上よくあること。逆にこんなことが起きたらどうしようと考えている時ほどそんなことが起きない。

下手にポジティブに考えていくとロクデモナイコトが起きるとその反動で心底疲れ果てる。

もう何度も経験している。

もちろん、習慣化の話だから頑張って気合い入れていいイメージの一日を過ごすぞーって考えていくといいとは思う。

でも現実は上に書いた通り。

いくら表面上ポジティブ見繕っても深層意識の中で信じてないんだから。じゃあどうすれば信じられるのか、それは体験としていいイメージで朝過ごすと良いことを確信すること。でも、現実はたいていそんな時に限ってろくなことが起こりません。

理屈としてはわかるけど実践はできないです、あくまで私は。

なら、いいも悪いも考えず無心が一番。それもまた実践するのは大変なわけですが。

自分で締め切り立てると集中力本当に増す?

これもよく聞く話。

これも自分は全然効果なし。

だって自分で決めるんでしょ?

締め切り決める先にこんなメリットがあるとかなら話は別。

でも仕事なんてたいてい上から締め切り決められて、じゃあそれするためにはここまでになんとかしとくかなあくらいじゃないですか。

その見込みが多少余裕持って作られれば別に明日でもいいかあとかなるでしょ。

自分でコントロールできる締め切りなんてなんのたしにもないません。

そんなことないって方は素晴らしい方です。見習いたいです。

社畜

大学卒業して社畜になるとき、当時の2chではこんな文章が就職板にたくさんあった。

「学生卒業したら人生終了。懲役40年。今日も社畜奴隷満員電車に揺られ死んだ魚の目」

ほんとそうだと思う。全員に当てはまるとは言わないけど、少なくともこの時間に社畜奴隷満員電車に乗っている社畜はそうだろう。

過去を振り返るなとかなんとかいうけどどう考えても過去の方がいいんだよ。健康問題も考えなくて良い、責任もない、お金はなかったけどそれを不自由とまでは思ってなかった(本当に親に感謝。よくこんなバカ息子に金出せたなと)。

別にとびきりリア充ってわけでもなかったけど、昼過ぎに大学に行って友達となんとなく会って(当時は連絡手段は携帯メールだから、LINEほど頻繁にやりとりしてないし)、なんとなく授業に出て、なんとなくいろんなとこに遊びに行き、とりあえずそれなりに勉強もし(文系にしてはやってたと思う)、試験勉強でファミレスで夜中まで友達と試験勉強し、適当にバイトして社員見てああはなりたくないなと思い、就活していろんな企業の中に入り込むという貴重な経験をし、午前中大学近辺で面接してすぐに新幹線飛び乗って午後は他地方の本社で面接、新幹線乗ってる最中に面接通過の電話もらってデッキで手帳片手に日程調整とか出来るリーマンみたいなことをやってみたり、夜中に意味もなくチャリで放浪したり。健康のことなんて気にしたことなかった。

今はこれが全部できない。逆に出来ることはなんだ?金はあるよ学生時代より圧倒的に。でも今後の支出とか考えると自由に使える金なんてたかが知れてる。旅行行ったりなんだりしても以前ほどの感動が得られない。ほんといいことが思いつかないんだよ。

ほんと、皆さん正直に言って欲しい。昔の方が良かったでしょ?と。そうじゃないと確信持って言える人は素晴らしいと思う。それだけ過去大変だったのかもしれないけど。大人になれってなんだよ、なりたくてなったんじゃないんだよ。

200825朝の駄文

睡眠アプリによると今日は6時間45分寝てるらしい。久しぶりの6時間越え。でもいつもどおり4時ごろ覚醒してそこからおんめし寝た気がしないんだけどなあ。寝る時間は確かに早かったけど。22時には布団に入った。

でも、どうせ眠かったから21時代に布団に入ればよかったよ。寝ようかどうしようかな迷うと生産的な活動ができない。ダラダラ動画見て一時間経っていた。メリハリつけないとなあ。

7時間近く確保したせいか、体は気持ち軽い。でも仕事の準備進めていくうちにだるくなるし眠くなるしやっぱり心は正直だよね。

心は正直、直感に従えとかってあるけどそんなこと言っていたら働きになんかもう行けません。アーリーリタイアしたい。

よく、こういうネガティブなことを書くとそういう気分が定着するから、ポジティブに考えようとかいうポジティブ教がいるけど、それがだめなことは科学的にも証明されているらしい。確かに昔はポジティブポジティブって考えようとしたけど疲れるだけだし現にこうして変わっていない。

それならエクスプレッシブライティングでどばーって書きまくって頭の中から出した方がいい。

アーリーリタイア

ZAIという雑誌で記事がありました。憧れますね、アーリーリタイア。では実現するにはってことでさっと読んでみて思ってことを徒然書いてみる。

○人的資本を活かせ

安定第一の会社なんでなんのスキルも身につきません。就職したときは安定しか考えてなかったので、今から考えても後の祭り。

○自分の好きなこと、得意なこと見つけろ

それが見つかるなら苦労ないよ。他の本にはそんなのはたまたま見つかるもんなんだって書いてあるし。色々やってみるのがいいと思うけど気力がも時間も財力もありません。

○事例の中で子供がいる例が株や仮想通貨で大成功の例だけ

まあそういうことなんだろな。子供いたら普通にやっても無理ですと。まあわかる。株なんて賭けです。結果論だから言えること。それやってみんな成功するならみんな成功してるし教える必要ない。ちなみにインデックス投資はもう10年以上やってますので投資意欲がないわけではない。でもインデックスではこれは無理。

○リタイア生活に向かないのはやりたくないことしか浮かばないことと書いてある

自分はまさにこれです。仕事もやりたくないこと、行きたくない部署は山のように浮かびますが、行きたいことやりたい仕事は皆無。まあ、やりたいと思って行ってもそういうときは中入ったらろくなことないってのが定説だし。

 

だめだこりゃ。宝くじでもロトでもビックでもいいから当たるしかないや。

下方比較

不安を手っ取り早くなくす一つの方法として、結構有名な心理学取り上げているYouTubeでも紹介されているこの手法。

自分はたまに聞くあるポッドキャストで自然とそれをしているようだ。

『童貞ネット』というポッドキャストをもう10年以上も聴いている。毎回完全に聴いているわけではないけれど、なんやかんやで10年は聞いている。伊集院光のラジオも中学生から大学生まで聞いててそれも10年くらい。そう考えるとすごいな。

童貞ネットのパーソナリティの人とは歳も同じ、一人っ子だとか考え方とか結構似てるなあと勝手に思っていることもあって、自然と聞いてしまう。決定的に違うことといえばあちらは未婚、こちらは既婚というところだが、年相応じゃないなあという考え方は同じと感じる。

その人の生活は正直大丈夫なのかというもの。仕事もなんども辞め、よくその貯金で今後の心配とか見せずにいられるなあというもの。でも、行動力ある方だし、10年以上休まず毎週ポッドキャストをやっているのはすごいと思う。

でもごめんなさい、よく下方比較に使ってます。仕事もありそれなりに給料得ているだけでもいいかとかよく考えてしまいます。

性格悪いと思われるんだろうけど、表に出すかどうかはともかくとして下方比較はみんなやっているんじゃないかなあ。まあゲスな人の想像ですけど。

マウンティングするつもりではないんです、あくまで自分の中でこう考えているだけです。正直、自由な身なのがすごーく羨ましいし。

この方は10年後、20年後、ポッドキャストやってるんでしょうか。アラフォーに来て体が急にいろいろガタが来た経験から、たとえ今元気でも急に来るからお体だけは気をつけていただきたいなあと切に思います。